SOFTWARE DEFINED POWER


ハードウェアソリューション

電力不足には、データ・センターや類似のITおよび通信インフラストラクチャのオペレーターが常に頭を悩ませています。処理能力とストレージ能力を向上させながら設置面積を最適化するための取り組みには終わりがありません。この増大する問題に対応するために、CUIとVirtual Power Systemsはパートナーシップを構築し、既存のインフラストラクチャの設置面積を利用して、リソースとしてデータ・センターに柔軟性を与えながら、データ・センター内により多くの電力を供給するソフトウェア/ハードウェア・ソリューションであるICEを提供します。ICEは、データ・センター・トポロジー全体の電力消費ニーズを継続的に認識しながら、ラック、分岐回路、およびITノードに電力をインテリジェントかつ動的に割り当てます。

ICEシステムを使用することで、データセンターのオペレーターは、運用コストの15~25%の削減および設備投資の40~60%の削減を実現できます。

利点

パフォーマンス


インフラストラクチャの管理を合理化しながら、既存の電力とIT設備の設置面積の利用を大幅に改善します。

スケーラビリティ


新しいハードウェアを自動的に識別するICEの機能により、電力の利用可能性が確保され、サーバー、ラック、ポッド、またはコンテナの追加や交換の複雑性が軽減されます。

信頼性


ICEでは、ラックに直接ピーク負荷シェービングおよびバックアップ電源を配置することで、他のソリューションよりも非常に少ないコストで単一障害点を排除します。

自動化


革新的なICEソフトウェアはICEハードウェアと緊密に連携し、リアルタイムで自動的に新しいシステム・ハードウェアを検出し、電力の動作を監視して、データ・センターの使用パターンを追跡します。

システムの概要

電源容量のフル活用

ピークシェービング


ICEシステムでは、ピークシェービングの原理を利用して、冗長電源の容量を解放します。電力需要をプロファイリングし、バッテリ・ストレージを利用することで、低利用期間に保存された電力を使用してピーク需要を管理できます。

動的冗長性


顧客に2N SLA(サービスレベルアグリーメント)を提供するデータセンターでは、定義されたピーク負荷をサポートするために、通常は2倍の電源インフラストラクチャが構築されています。つまり、電力システムは既存のアプリケーションをサポートするために、常に余分な電力を供給していることになります。

CUIのICE Switchは、VPSのICEソフトウェア・アプリケーション・スイートと連携して配備されます。データセンター・プロバイダーは余剰電力を取り込み、すでに設置されている2N SLAアプリケーションへの影響や妨害なしに、非クリティカルなSLAアプリケーションに利用できます。

フィードに障害が発生した場合、電力は2N SLAアプリケーションに送電され、残りの電力はICEソフトウェアスイートで設定された優先レベルに基づいて、非クリティカルなアプリケーションに送電されます。

1つのプラットフォームで、電力稼働率を最大化する3つの方法


ICEソフトウェア・アプリケーション・スイートでは、既存のインフラストラクチャの設置面積を利用して、リソースとしてデータ・センターに柔軟性を与えながら、データ・センター内により多くの電力を供給します。ICEは、データ・センター・トポロジー全体の電力消費ニーズを継続的に認識しながら、ラック、分岐回路、およびITノードに電力をインテリジェントかつ動的に割り当てます。

ラック・シェアリング


  • 電力は、ニーズと過去の使用パターンに応じて、ラック全体でインテリジェントに分散されます。損失した電力を回復し、現在の電力インフラストラクチャの効率を改善します。
  • ミッション・クリティカルなコンピューティング・ニーズを保護しながら、ラックおよび分岐回路にリアルタイムで電力の供給を自動的に割り当てます。
  • リアルタイムで電力キャッシュを活用して、ピーク電力負荷を低下させます。
  • 新しいコンポーネントの動的なプロビジョニングによって、さらなる電力の使用を制限します。
  • より高い供給力とSLAについて、能力が低下しつつあるか、低下している電力設備を素早く特定します。

ノード・シェア


  • 需要と過去のパターンに基づいて個々のノードに電力をインテリジェントに分散し、インフラストラクチャの効率と稼働率を向上させます。
  • 優先度と利用可能性に基づいて自動的に実装されたノード・レベルのプロトコルで電力制御の精度を高めます。
  • 動的な電力キャッピングによって、世界クラスのSLAを維持しながら、ITノードのパフォーマンスにおける激しい変化を除去します。

ソース・シェア


  • 利用可能性、コスト、または需要に応じて、複数の電源を利用します。
  • フェイルオーバとしてではなく、電力容量の増幅器としてバックアップ・ジェネレータおよびセカンダリ・ソースを使用します。
  • 劇的に小さな設置面積で再生可能な電源の生産性を向上させます。

ICEソフトウェア・アプリケーション・スイートによる制御


手動タスクを自動化または排除


  • ワークロードの割り当て
  • 電力容量の予算化
  • 需要への対応
  • ピーク価格の最適化
  • 保守

詳細な可視化とスマートな決定


  • 障害予測
  • ドライ・ランの決定
  • リアルタイムの運用の健全性

ハードウェアの概要

ICE Block


CUI製造のICE Block電源装置は、プラグ・アンド・プレイ手法によってデータセンターに柔軟な電力という利点をもたらします。CUIの革新的な設計は、モジュラー・ラック取り付け可能シェルフとして設計されているため、ラックはICEソフトウェア・スタックを利用し、Software Defined Powerの利点を活かすことができます。特に、既に所有しているか、これから購入する予定のIT機器と連動するように設計されています。

1つの設計/複数の展開オプション


特長


  • AC利用のためのモジュラー設計
  • 高さ4U X 幅19インチ
  • ホット・スワップ対応モジュール
  • リチウム・イオン・バッテリの化学反応
  • 12 kW出力
  • 208~240 V入力フィード
  • 208~240 V出力フィード
  • 単相および三相SKU

ラック内


  • ラック・レベルの爆発半径
  • 12 kW出力(ラックあたり)

エンド・オブ・ロー


  • 10ユニットまでスタック可能
  • 120 kW出力
  • N+1冗長性(1相あたり)

ICE Switch


ICE Switchは、極めて重要な2Nアプリケーションに動的冗長性を提供することで、データセンターの余剰電力を利用できるよう設計された製品です。ユニットは、一般的な19インチの棚にマウントされた2つの同一モジュールで構成されています。各モジュールは、他のモジュールに影響を与えることなく、独立してホットスワップできます。

特長


  • 単一または3フェーズ構成
  • ホットスワップ可能
  • 最大50Aの電流を、モジュールごとに切り替え可能
  • 電力、センサー、および診断データをリアルタイムで収集
  • モジュールの自動認識および自動登録

リソース

デモの依頼


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